牧師さんは白髪の女性。

 両端には新郎新婦の友人代表が介添人として付き添っている。

 式が終わると、なぜか水上飛行機が湖面に着陸し新婚夫婦が乗り込み空から参会者に手を振るというイベントがあった。


 
 小さい田舎(町?村?)の唯一のモーテルには宴会場があり結婚披露宴はここで開かれた。

 パーティは、バイキング方式。
 
 まず、花嫁花婿が一番に食べ物を取り食べ始める。
 
 次に、両親、友人、近所の人の順番。いささか日本と異なる。
新郎新婦のケーキカット

 ウエディングケーキのそばには両親や祖父母の結婚式の写真が飾られている。

 ウエディングドレスは母親譲りで、唯一のものはベールを支える冠のみ。

これも手作りで費用6ドル。

アメリカの健全でよき伝統文化を見る思いがする。
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アメリカ・ミシガン州の結婚式(その1)
2000.6.24 (ブルックリン)
ミシガン州のブルックリンという小さな町。

結婚式の前夜に行われるリハーサル・セレモニー。

友人や兄弟、両親が集まって近くのレストランで行われる。

ソフトドリンクは無料だがアルコール類は自腹。

新婦は一年間、守山市の中学の英語の先生(ALT)として赴任。
 結婚式の参会者。新郎新婦、両親、介添人以外は特に正装はしていない。

  隣の家のテラスから見物している人が見える。
 
 式にはギターを鳴らす人が雇われている。
 花嫁の介添人(ブライド・メイドという)で友人、姉妹が勤める.

 なぜか質素で同じ服装をしている。
 
 確かに、メイドが花嫁よりきれいな服装して目立ったらまずい。

 花婿には同じく介添人がつきグルーム・メイドという。

彼らは花婿とほぼ同じ黒の礼服。
 結婚式場は花婿のご両親の家、裏庭には湖(人工湖)が広がっており湖岸には広い芝庭になっている。

 この芝庭が結婚式場となる。

 この湖は住宅地を作る目玉として作られたもので湖岸沿いの土地代は高く設定されている。

湖の周りは約2000軒の住宅が建っている。